アリアナ・グランデを批判したフリーランスのライターに対し、ファンが激怒し、アリアナ本人がこれに反応した。
アリアナ・グランデを批判したのはロスリン・タルサンという名のフリーランスライター。彼女はアリアナに対し「甘やかされた白人のあなたが大きな口たたくわね。あなたはお金を払って人に曲を書いてもらって、コスチュームをデザインしてもらってるのに。ビッチ」などと散々に批判した。
これを見たアリアナは「人々は本当に迷ってる。ブログを書いて生活している人たちが、いかに自分は満たされていなく、目的のないことだと気づき、いつかほかのことにフォーカスできますように。そんな日が来たら彼らにとって素晴らしい日になる!彼らがそういう気分になるときが待ちきれない」と大人なコメントを見せた。
これで事態は収まるかと思いきや、アリアネーター(アリアナのファン)はロスリンの投稿に大激怒。「あんたは本当にムカつく」「このジャンキー売春婦」「お前はデブで汚くてクサイ」「アホなねずみ」などと大量に書き込んだ。これらのツイートをロスリンが公開しているのだが、彼女いわく「10時間アリアナのことをツイートしなかったらこの状態」になったそうだ。
— roslyn, high priestess of noodles (@roslyntalusan) April 27, 2019
この状態が7日間も続いたというロスリン。日に日に内容はひどくなり、「彼女と彼女の犬を殺そう」などと、暴力的な内容にまで達していったという。
この状態を見かねたのか、アリアナ本人がこのライターにDMを送ったようだ。アリアナは、今回の出来事はロスリンの自業自得だが、友人がバッシングを受けるのは好きではないとロスリンに話したという。
2人はDMにて、アリアナが患っているPTSDの話もし、ロスリンがアリアナに本もオススメするほど打ち解けたという。
ファンの代わりに謝ったというアリアナだが、「ファンはツイッターで読んだものに正直に反応しただけ。あなた(ロスリン)のツイートは敵意にあふれていた。ファンは真剣に怒っているだけ」と、ちゃんとファンを擁護する姿勢も見せたようだ。
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