名作映画『タイタニック』公開から25年。ローズ役を演じたケイト・ウィンスレットが、長年議論されているあのラストシーンについて言及した。
世界的なヒットを記録した映画『タイタニック』のクライマックスシーンでは、沈没しつつある豪華客船「タイタニック号」から、ジャック(演:レオナルド・ディカプリオ)とローズ(演:ケイト・ウィンスレット)が海に投げ出される場面がある。
その後2人は、流れてきたドアの破片に2人でつかまり、いかだ代わりにして漂流。ジャックは力尽き、海の底に沈んでしまうという悲劇で幕を閉じる。
しかし、このシーンについて、ファンたちは長年にわたって「ジャックもドアに乗れたのではないか」「ジャックは生き残れたのではないか」という疑問が投げかけられてきた。
そんな中、今回、カナダのメディア「ET Canada」のインタビューに応じたケイト・ウィンスレットが、その議論についてコメントした。
【動画】Kate Winslet Reveals If Jack Could Have Fit On Door In ‘Titanic’ | EXTENDED
「ジャックは生き残れた説」について聞かれたケイトは、「ええ、彼(ジャック)はおそらくドアに乗ることができたと思う」と素直に認めた。
「正直なところ、彼はドアに乗ることができたのだろうかという疑問と一緒に暮らしているようなものなの。私はもう40歳だからね。人生の半分以上は、ジャックがドアに乗れたかどうかということを考えながら生きているの」と、ずっとこの議論に向き合ってきたことを明かした。
また、最後にケイトは、レオともう一度この説を検証してもいいとジョークまじりに提案した。
一方、同作の監督であるジェームズ・キャメロンは、ファンの議論が正しいのか、映画が正しいのか証明するため、なんと科学的な検証を依頼。
まもなく公開される特別番組「Titanic: 25 Years Later with James Cameron(原題)」にて、キャメロン監督はジャック役とローズ役のスタントマンを用意し、屋内プールを使ってこのシーンを「完全再現」している。
番組のなかでキャメロン監督は、「最終的な評決だ。ジャックは生きていたかもしれない」と述べつつ、「しかし、多くの可変的な要素がある」と付け加えた。
さらに監督は、こうした議論が生まれないようにされないためにも「ドアをもっと小さくしておくべきだった」と明かしている。