人気歌手のサム・スミスは、現地時間2月11日土曜日に行われた2023ブリット・アワード(2023 Brit Awards)のレッドカーペットで、かなり特徴的なファッションで登場し、ネットで話題となっている。
サムは、ふくらんだパンツと巨大な肩パッドが特徴的なクチュール・アンサンブルで、毎年恒例の音楽イベントに到着した。
Simply obsessed with @samsmith's look #BRITs pic.twitter.com/bFjOtP5SJz
— BRIT Awards (@BRITs) February 11, 2023
サムは、黒いラテックスの手袋とヒールのブーツを身に着けていた。オールブラックコーデだったが、誰よりも注目を浴びていたようだ。
このサムのファッションは、またたく間にツイッターでトレンド入りし、ネット上ではこの独特なファッションに多くの意見を述べるものが殺到した。
「マジかよ」「誰かさんは注目を集めるのに必死・・すごいね」「正直いうと、サム・スミスは自分が今まで見た中で一番注目を集めたい人だね。純粋に、もう退屈になってきたよ」などの意見があった。
Someone is desperate for attention…wow 😂😂😂🤣😂 #samsmith pic.twitter.com/bE1dPlTfN3
— Oli London (@OliLondonTV) February 11, 2023
サムといえば、グラミー賞の際に、ヒットシングル「Unholy」を披露したが、サムとキム・ペトラスのパフォーマンスは「悪魔的」だと反感を買ってしまった。
また、楽曲「I’m Not Here to Make Friends」のMVが、LGBTQコミュニティを含む人々のあいだで物議をかもしたこともあった。
「私は友達を作りに来たんじゃない、私が求めるのは恋人」というディーバな歌詞が印象的なこの曲は、MVではサムがド派手なピンクのローブや、その他さまざまな衣装を身にまとい、舞踏会でディーバと化す姿やダンスを披露。このMVの中でサムがコルセットをつけていることにより、LGBTQ+コミュニティに属する人からファットフォビック的批判を受けていた。