人気歌手で俳優としても活躍するハリー・スタイルズが、イギリスの「2023 BRIT Awards」でみごと4冠を達成し、受賞スピーチでワン・ダイレクションについて触れ、話題となっている。
現地時間2月11日(土)、イギリス最高峰の音楽授賞式「2023 BRIT Awards」が開催。同授賞式ではハリー・スタイルズが、最優秀ブリティッシュ・アルバム賞、最優秀ブリティッシュ・シングル賞、最優秀ポップ・アクト賞、そしてアーティスト・オブ・ザ・イヤー賞の4冠に輝いた。
Congratulations to @Harry_Styles for winning 4 @brits #BRITs
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— MastercardUK (@MastercardUK) February 11, 2023
アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞の受賞スピーチでハリーは、「僕に伝えずに『X Factor』に応募してくれたお母さんありがとう。そしてナイル、ルイ、リアム、ゼインに感謝したい。君たちのおかげで僕はここにいるのだから。本当にありがとう」と、自身が所属するボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーと、脱退したメンバーであるゼインの名前も挙げ、ステージから感謝の言葉を送った。
Screaming crying throwing up 🥹 @Harry_Styles #BRITs pic.twitter.com/XCDdynyDo2
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さらに、最優秀ブリティッシュ・ソング賞の受賞スピーチでは、「この賞はリナ、シャーリー、フローレンス、メイベル、ベッキーに贈るものです」と、男性アーティストのノミネートに偏っている同部門で、見落とされてしまった女性シンガーたちの名前をあげ、栄誉を称えた。