人気ドラマ「ゴシップガール」でダン・ハンフリー役を務め一躍有名になった俳優のペン・バッジリー(36)が、リブート版の新「ゴシップガール」を見ていないと明かした。
「ゴシップガール」は、ニューヨークの高級住宅街に暮らすセレブ高校生たちの恋愛や友情を、スキャンダラスに描いたドラマ。2007年から放送開始されるや若者を中心に人気を集め、同シリーズに出演したブレイク・ライブリーやレイトン・ミースター、ペン・バッジリーらは一躍人気スターとなった。
そして、10年の時を経て、新たに生まれ変わった新「ゴシップガール」(2021-)は、キャストを大胆に刷新。オリジナルのDNAを引き継ぎながらも、よりスキャンダラスで、よりファッショナブルな内容で話題を集めた。
そんな中、オリジナル版でメインキャラクターの一人、ダン・ハンフリー役を務めたペン・パッジリーは、新「ゴシップガール」を見ていないという。
現在、ネットフリックスの人気ドラマ「YOU ー君がすべてー」で主演を務めているペン・バッジリーは、ローリング・ストーン誌のインタビューに応じた。
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その中で、新「ゴシップガール」を観ない理由についてペンは「ジャンルのせいだろうね。僕は人生でずっとティーン向けドラマに出演し続けている。でもそれを作るのに、その層(見る側)である必要はないんだ。TikTokのようなものだね。僕は消費するのではなく、制作する側なんだ」と、自身のやり方を明かした。
またペンは「陰口は言わない」と強調し、また自身が出演しているオリジナル版も再び見ることはないと明かした。
米HBO Max(日本ではU-NEXT)で配信されていた新「ゴシップガール」は、シーズン2をもってキャンセルされた。
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