今年3月に再結成した兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」が、10年以上ぶりに授賞式でパフォーマンスを見せ、さらにツアーを行うことも発表した。
ジョナス・ブラザーズは5月1日、米ラスベガスで開催された「ビルボード・ミュージック・アワード 2019」にてパフォーマンスを披露。解散していた時期を含め、10年以上ぶりとなるテレビでのステージとなった。
今回彼らは、ジョナス・ブラザーズの楽曲の前に、解散している間にそれぞれがリリースした楽曲もパフォーマンス。まずニック・ジョナスがソロとして発売した「Jealous」を歌うと、そこへ兄ジョー・ジョナスが登場し、2人で同曲を歌った。
その後、ジョーがフロントマンを務めるバンドDNCEのヒットソング「Cake by the Ocean」もパフォーマンス。ニックは妻のプリヤンカー・チョープラーを観客席から見つけ、キスをする場面も見られた。
そして長男ケヴィンと・ジョナスと共にステージに立ち、ジョナス・ブラザーズの「Sucker」を披露。炎が使われた力強い演出で、会場は大盛り上がりを見せた。
さらにジョナス・ブラザーズはツアー日程をビルボード誌にて発表。彼らは新アルバム「Happineses Begins」を6月7日にリリースするが、そのちょうど2ヶ月後の8月7日より、北アメリカにて40公演開催する。
ツアーのキックオフは8月7日、米フロリダ州マイアミで、アトランタやボストン、デトロイト、ナッシュビル、ダラス、ニューヨーク、カナダのトロントを周り、最後はロサンゼルスの巨大野外会場ハリウッド・ボウルで締めくくる。
なお、オープニングアクトには歌手のビービー・レクサ、期待の新人ジョーダン・マクグロウが抜擢。ジョナス・ブラザーズは「またツアーで、ファンの前でパフォーマンスができることを嬉しく思います。僕たちが計画していることを見てもらうのが待ちきれません!」と、興奮のコメントを出している。
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