パリス・ヒルトンが、ママとしての生活や、過去の自分自身について赤裸々に語っている。
このたび、実業家でDJとしても活躍するパリス・ヒルトンが、「Harper’s Bazaar」紙のインタビューに登場した。
#ParisHilton was mostly famous for her last name, going to parties, being hot, and saying “That’s hot.”
But at 42, she has traded playing Paris qua Paris for a more authentic, transparent version of herself.
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— Harper’s BAZAAR (@harpersbazaarus) February 16, 2023
世界的ホテル「ヒルトンホテル」創業者のひ孫として幼い頃から注目され続け、「お騒がせセレブ」として連日ニュースの見出しを飾った過去を持つ彼女だが、今年1月には代理母出産で第一子となる男の子を迎えたことを発表し、世間をおどろかせた。
なお、パリスは息子の誕生について、公式発表の直前まで親しい家族にすら明かしていなかった。
その理由についてパリスは、「私の人生は、つねにだれかに見られるものだった。自分自身のために何かをするなんてことがなかったの。だから息子が誕生するという経験は、すべて自分たちでかみしめたいと思ったのよ」と説明した。
なお、息子が退院してから丸2日間、パリスは夫カーター・ロイムとともに、最近購入したビバリーヒルズの自宅で家族3人、水入らずの生活を楽しんだという。
ママとなった現在の生活については、「この子を守りたい。1秒たりとも離れたくない。母性本能が刺激されるってこのことなのね。これまでにはなかった。いまはとても満たされた気分よ」と、充実した時間を過ごしていることを明かしている。
そんなパリスは近年、「お騒がせセレブ」として注目を集めた過去の自分について、「仮面をかぶっていた」と打ち明けている。
当時の自分自身を「鋼鉄のよろいを身につけていた」と表現したパリスは、「甘いけど、ナマイキで、エッジの効いた、おバカなブロンド女。そういうふうにふるまって、自分が本当は何者なのかを考える静かな時間を作ろうとしなかった。自分が何者なのか、知るのが怖かった」と振り返った。