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『ミーン・ガールズ』の続編製作に暗雲!? 原因はリンジー・ローハンらメインキャストたちのギャラ問題・・? 「パラマウントは彼女たちの価値を軽く考えている」

『ミーン・ガールズ』 Photo: Moviestore/Shutterstock NEWS
『ミーン・ガールズ』 Photo: Moviestore/Shutterstock

ミーン・ガールズ』の新作製作に不穏な空気がただよっている。

Page Sixが報じたところによると、2004年に公開され大ヒットした映画『ミーン・ガールズ』の最新作について、オリジナル・キャストの主要メンバーであるリンジー・ローハンレイチェル・マクアダムスアマンダ・サイフリッドレイシー・シャベールの4人全員が出演に同意したものの、報酬面でパラマウント社ともめており、交渉が停滞しているという。

ある関係者は取材に対し、「パラマウント・ピクチャーズは彼女たちに、相応な金額の報酬を支払いたくないようだ」と明かすと、「4人の女性たち全員がカムバックを望んでいるが、パラマウントは彼女たちの価値を軽く考えている」と続けた。

そのうえでこの関係者は、「いまのところ、交渉が行き詰まっている」と付け加えている。

なお、オリジナル版で脚本とプロデュースを担当し、劇場版とミュージカル版でノーバリー先生を演じたティナ・フェイは、7ケタの報酬を提示されていると伝えられているが、他のメンバーらの報酬はその「ほんの一部」だという。

Page Sixは、パラマウント・ピクチャーズとリンジー・ローハンらオリジナルキャスト4人にコメントを求めたが、現時点で返答は得られていない。

また、ティナ・フェイの代理人はコメントを拒否している。

現時点で、オリジナルキャストの4人がどのような役を演じるのかは不明だという。

しかし、4人とも現在も現役であらゆる作品に出演し続けている人気女優なだけに、若手のころと同じ報酬とはいかないだろう。

別の映画関係者も、「彼女たちがカメオ出演なのか、複数ページにわたるセリフがあるのかわからないが、そんなことはそもそも関係ない。(提示された金額は)彼女たちに失礼なものだ」と、パラマウントに苦言を呈している。

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