シャキーラは元恋人のジェラール・ピケと、彼のガールフレンドであるクララ・チア・マルティの関係に「傷ついた」と衝撃的な新曲の中で認めた。
先日リリースされたカロルGとのコラボ曲「TQG」の中で、シャキーラはスペイン語で「あなたはもうここでは歓迎されない」と歌い、「あなたのガールフレンドが私に投げつけたものを見たわ/腹は立たない/私は笑った」と続けている。
KAROL G, Shakira – TQG (Official Video)
またサビでは、ピケの恋人を「彼の新しいベイビー」と表し、「男を取り合わないように」と警告している。
さらに「新しい彼女とあなたを見たときは傷ついた」と歌詞につづっている。シャキーラは2021年、ジェラールが自宅から行ったズームの1つの背景にマルティがいたことに気づき、「打ちのめされた」ことを明らかにしていた。ある関係者は「シャキーラは、この女性が明らかに子供たちと一緒に住んでいた家でくつろいでいたことを知り、打ちのめされました」と話していた。
またピケといえば最近、マルティとの交際をインスタグラムでオフィシャルにしている。
曲の後半では、シャキーラ彼が自分の元を去った後、自分自身が「もっとホットで、ずっとタフ」と称している。
さらに、ピケが「復縁を望んでいる」と主張し、それを実行するのは「バカ」だとし、元彼なしで人生がさらに良くなり、それが彼を「怒らせた」と歌い上げている。
シャキーラが、楽曲の中で元恋人をディスるのは初めてではない。「Te Felicito」のミュージックビデオでは冷蔵庫に大皿に乗った男性の頭部を映し出し、スキャンダルを暗示しているかのような内容となっていた。
Shakira, Rauw Alejandro – Te Felicito (Official Video)
シャキーラといえば、2022年10月、シングルマザーになったことは彼女にとって「信じられないほど難しい」ことだったと語った。「私だけでなく、子どもたちにとっても大変だった」と当時Elleに語っている。「私たちにはこの2人のすばらしい息子たちのためにやるべき仕事があるし、彼らの将来や人生における自身の夢、そして関係者全員にとって公平な解決策を見出すことができると信じているわ」とコメントしていた。