今年5月に行われる、チャールズ国王の戴冠式(たいかんしき)。王室側はイギリスのトップアーティストに対し、この儀式にてパフォーマンスをするようオファーをしているが、そのうち数名が辞退したと報じられた。
チャールズ国王の戴冠式は5月6日に行われる予定で、翌7日には大規模な祝賀コンサートが開催されることが決まっている。先日、チャールズ国王は歌手のアデルとエド・シーランに出演してほしいと希望したが、両者ともオファーを辞退したと伝えられた。理由として、エド・シーランは戴冠式の前日に米テキサスで公演を行う予定があるため。一方アデルは「説明もなく招待を断った」と報じられていた。
The Irish Sun誌によると、今回新たに戴冠式コンサートへの出演を断念、もしくは断ったアーティストが明らかになった。
エルトン・ジョン
英国の伝説的ミュージシャンであるエルトン・ジョンは、現在ツアーの真っ最中。夏の間はヨーロッパをまわっており、戴冠式コンサートが開催される5月7日はドイツ公演があるため、出演を断念したようだ。
スパイス・ガールズ
スパイス・ガールズは以前より、「戴冠式で再結成するのでは」とウワサされており、元メンバーのメル・Bも“におわせ発言”をしていた。しかし今回の報道によると、リハーサルを行うためにスケジュールを組むことがかなり難しいため、出演を見送ったという。彼女たちは長い間、グループとしてパフォーマンスをしていない。
ハリー・スタイルズ
ハリー・スタイルズも戴冠式に出演することが期待されているが、その可能性は低いよう。彼は現在ツアー中であり、その他にも超多忙。スケジュールはパンパンだと伝えられている。
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