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ヘイリー・ビーバー、“夫の元カノ”セレーナ・ゴメスとのバトルは終わらない!? 不仲説が再浮上する中、セレーナの楽曲を使い自身のブランドを宣伝! これって偶然? それともわざと?

セレーナ・ゴメスと、ヘイリー・ビーバー Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock, George Pimentel/Shutterstock MUSIC/ARTISTS
セレーナ・ゴメスと、ヘイリー・ビーバー Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock, George Pimentel/Shutterstock

ヘイリー・ビーバーのインスタグラムのストーリー投稿が話題となっている。

ヘイリー・ビーバーといえば、夫が人気歌手のジャスティン・ビーバーで、ジャスティンの元恋人といえば、歌手で女優のセレーナ・ゴメスであることが知られている。

何かと話題にされる3人だが、昨年、ヘイリーはジャスティンとセレーナと“三角関係”になったことはなく、セレーナからジャスティンを“略奪”したこともないと主張。またセレーナとは直接話をし和解していることを明らかにした。さらに昨年、あるイベントでセレーナとヘイリーのツーショットが撮られ、不仲説は完全になくなったものと思われていた。

そんな中、最近、ヘイリーとセレーナの不仲説が再浮上している。

2月中旬、ヘイリーがTikTokで、「『自業自得』とは言わないけど、神様のタイミングはいつだって正しい」というセリフの口パクを披露する動画を投稿。一部のユーザーから、持病の薬の副作用で体型維持ができないセレーナのことを指しているではないかとの指摘があり、ヘイリーは真意を説明しないまま動画を削除。その後セレーナ本人が「大丈夫よ!私はこんなことで落ち込んだりしない!みんなに優しくね!」と、ポジティブなメッセージで反応した。

さらに先日、セレーナがTikTokで自身のまゆげをネタにした動画を投稿した直後、ヘイリーと友人でリアリティー・スターのカイリー・ジェンナーがお互いのまゆげをドアップにしたFaceTimeでのやりとりをインスタグラムに投稿。ネット上では、またしてもセレーナへの嫌がらせではないかとウワサされたが、その後、カイリーがこのウワサを全面否定。セレーナもそれに乗っかる形で「私はカイリーのファンよ!」とコメントしていた。

これにて一件落着かと思いきや、つい先日、過去にヘイリーがMCを務めていたラップバトル番組で、共同MCがテイラー・スウィフトをネタにするような発言をした動画がTikTokで再浮上。これに対しセレーナが「とても残念だわ。私の親友(テイラー)はこの業界で最高の一人だし、これからもそうであり続ける」と、暗にヘイリーを批判するかのようなコメントを投稿したことで、ファンたちは困惑する事態に。

これらのできごとがあってか、セレーナはテイラーに関するコメントを投稿した日にしばらくSNSから離れるとファンに宣言。またヘイリーもアンチ対策からか自身のインスタグラムのコメント欄に制限を設けた。

そんな中、ヘイリーがセレーナへのメッセージとも取れる投稿をし、再び話題となっている。

米時間2月27日、ヘイリーはインスタグラムのストーリーにて、ヘイリーがプロデュースするスキンケアブランド「rhode」の製品を、デザイン&ファッションアカウントの「STYLE AND THE BEACH」が紹介する動画をリポストした。

自身のブランドのPRだと思われたこの投稿だが、ファンたちはこの投稿に使われている楽曲に注目した。

この投稿で使われていた楽曲は、人気ラッパーのレマの「Calm Down」で、レマはセレーナが参加したバージョンものちにリリースしている。また、今回の投稿では、セレーナが参加したバージョンではなく、レマだけのバージョンのものが使われている。

【動画】Rema, Selena Gomez – Calm Down (Official Music Video)

このことがネット上に拡散されると、一部の人々は、またヘイリーがセレーナに対して遠回しにメッセージを送っているのではないかとウワサし始めた。

あるユーザーは「ヘイリーはリポストしただけで、この曲を選んだわけじゃないから、なぜヘイリーが反発を受けるのか理解できない」とヘイリーを擁護するコメントを投稿。また別のユーザーたちは「『rhode』に関する投稿は山ほどあるのに、あえてこの楽曲を使った投稿をヘイリーがリポストする意味がわからない」「ヘイリーは自分がやっていることをわかってるはずだ」といったコメントを投稿している。

ヘイリーは意図的にこの楽曲が使われている投稿をリポストしたのか、または今回も偶然が重なったかは不明である。

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