ルイ・トムリンソンが、「ワン・ダイレクション」メンバーへの率直な思いを明かしている。
このたび、The Sunday Times紙のインタビューに答えたシンガーのルイ・トムリンソンは、オーディション番組にて結成され、人気絶頂の最中(さなか)に活動休止を発表した、自身の所属するボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」について、活動休止の決断に至った際の思いや、活動再開の可能性について口を開いた。
【動画】ワン・ダイレクション「Story of My Life」
活動休止に至った当時の心境について、「くやしかった。とにかくガッカリした」と明かしたルイは、「苦々しい気持ちだった。何かに負けたような気分っていうのかな」と続けた。
しかしそんな感情も、時とともに乗り越えられたと語ったルイは、「前までよりも、きちんと理解できるようになった」と付け加えている。
さらにルイは、現在ソロシンガーとしてグラミー賞を受賞するだけでなく、俳優としても評価されているメンバーのハリー・スタイルズについても言及した。
「ぼくたちはいつだって、ハリーなら大物になれると思っていた。成功する様子をこの目で見られるのはすばらしいことだ」と絶賛したルイは、「嫉妬?自分の居場所を探していた、初期の頃ならあったかもしれない。でも、自分と誰かの成功を比べるなんて健康的じゃないからね。最近は、そういうふうに考えられるまで自分を高めることを学んでいるんだ。以前はどうすればいいのかわからなかった。でも、いまはできるんだよ」と、嫉妬心はなく純粋に応援していることを強調した。
【動画】ハリー・スタイルズ「As It Was」
【動画】ルイ・トムリンソン「Kill My Mind」
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