ネットフリックス(Netflix)の人気海外ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の前日譚を描いた舞台が、イギリスで上演されることが決定した。
Welcome to Hawkins, 1959. Before the world turned upside down… Stranger Things: The First Shadow. A new story live on stage in London, coming Late 2023. pic.twitter.com/haPbCMuanq
— Netflix Geeked (@NetflixGeeked) March 1, 2023
ネットフリックスは3月1日、「Stranger Things:The First Shadow」と題した舞台が、今年の後半にイギリス・ロンドンのウエスト・エンドで上演されることを発表した。ウエスト・エンドは、劇場や歌劇場が多いことから、イギリス版ブロードウェイとして広く認知されている。
Welcome to Hawkins, 1959. Before the world turned upside down…
Stranger Things: The First Shadow. A new story live on stage.
London | Late 2023 | https://t.co/6dx4JppFhw pic.twitter.com/DTcWn21wXE
— Stranger Things On Stage (@STOnStage) March 1, 2023
この新作舞台は「ストレンジャー・シングス」の脚本家で共同制作者のケイト・トレフリーが執筆したオリジナル・ストーリーだという。
また、「Stranger Things:The First Shadow」は、1959年の米インディアナ州ホーキンス(架空の町)が舞台になっており、若き日のジム・ホッパーや、ジョイス・マルドナド(ジョイス・バイヤーズ)、ドラマ版で命を落としたボブ・ニュービーや彼の姉、そして驚くことにのちに“ヴェクナ”へと変貌をとげるヘンリー・クリールも登場するようだ。
「Stranger Things:The First Shadow」のあらすじには「(観客を)『ストレンジャー・シングス』の物語のはじまりに引き戻す」と記されており、同舞台がこの壮大な物語の結末の「カギをにぎっているかもしれない」とも書かれているという。
「ストレンジャー・シングス」のクリエイターであるダファー兄弟は、同舞台について「(プロジェクトの指揮を執る)すばらしいスティーブン・ダルドリーとのコラボレーションは、感激としか言いようがなく、ケイト・トレフリーは驚きと恐怖、そして心に刺さる脚本を書いてくれました。『ストレンジャー・シングス』の未来の土台となる過去への旅で、愛らしい新キャラクターはもちろん、とても見慣れた仲間たちに会うことができます」と述べている。
「Stranger Things:The First Shadow」は、2023年末にフェニックス・シアターで上演予定。また、ファンは、「StrangerThingsOnStage.com」に登録することで、春に発売されるチケットの優先アクセス権を得ることができるという。
なお、ダファー兄弟は昨夏、「ストレンジャー・シングス」に関連する舞台劇の制作を進めていることを発表。その際、同作のスピンオフシリーズを制作中であることも発表していた。
「ストレンジャー・シングス 未知の世界」はネットフリックスにて配信中。
【動画】「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4 Vol.1 最終予告編
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