人気歌手ジャスティン・ビーバー(25)が、2020年にYouTubeとの新プロジェクトを発足するようだ。variety.comなどが伝えている。
米時間5月3日(木)に行われた広告主のための、YouTube主催のビジネスイベント「Brandcast」にて、YouTubeの最高業務責任者であるロバート・キンセルは、YouTubeがジャスティン・ビーバーとパートナーシップを結び、来年(2020年)に極秘プロジェクトを発足することを明らかにした。さらに同プロジェクトは「これまでで最も話題となるYouTubeオリジナルの1つになることを約束します」とコメントしたという。
ジャスティンといえば、デビュー前の2007年にYouTubeにアッシャーやニーヨ、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストのカバー曲を投稿。その動画を発見した敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンがジャスティンを発掘し、その後ジャスティンは世界トップアーティストの一人となった。ジャスティンにとってYouTubeは原点と言ってもいいだろう。また現在ジャスティンはYouTubeで最もフォローされているアーティストで、チャンネル登録者数は4450万人以上だ。
YouTubeは、音楽がプラットフォーム全体で最も人気のあるコンテンツであるため、ジャスティンとYouTubeのプロジェクトは音楽に関する何かであることは間違いないだろう。
また、YouTubeは「Brandcast」で、この夏の4日間にわたる音楽フェス「Lollapalooza」のライブストリーミングの契約を発表。さらにラテン界の人気歌手マルマの長編ドキュメンタリーを公開することも発表している。
さらに音楽に力を入れている様子のYouTube。ジャスティンとのプロジェクトが今から楽しみだ。
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