人気リアリティー・スターで実業家のカイリー・ジェンナー(25)が、いま一番「大好きな姉」を明かしている。
4人の姉コートニー・カーダシアン(43)、キム・カーダシアン(42)、クロエ・カーダシアン(38)、ケンダル・ジェンナー(27)がいることで知られている末っ子カイリーは、イタリア版Vanity Fair誌のインタビューで、現時点で大好きな姉をひとりチョイスした。
「時の経過と共に変化する」としながらも、いま一番お気に入りの姉として名前をあげたのは、次女キム・カーダシアン。キムについて「私たちはとても合うの」と述べたカイリーは「彼女は、私が何か必要なときにいつも最初に電話をかける姉なの」と、キムに絶大な信頼を寄せていることを明かした。
また、同誌の中でカイリーは「私たちは最近、同じような経験をたくさんしているし」とも述べている。今年1月にカイリーはパートナーのトラヴィス・スコットとの破局が報じられ、姉キムは昨年末にカニエ・ウェストとの離婚が成立している。カイリーが発した“同じような経験”とは、これらのことも含まれているのかもしれない。
インタビュー中、もっとも共通点のない姉は誰か尋ねられたカイリーは「まちがいなく、ケンダル」と即答。「でもよく言うじゃない?反対者同士引き合うって。私たちもそうなのよ」と、性格や好みなどは似ていないものの、気は合うことをアピールしている。
いずれにしても、カーダシアン&ジェンナー姉妹は強い絆で結ばれているようだ。カイリーは4人の姉から人として大切なことを教わったとも告白している。
「クロエは、優しさと許す力を教えてくれた。ケンダルは、友情の大切さと無条件の愛を。コートニーは、健康の重要性と表面的じゃない必要性を、キムは強さと、何があっても自分はできるんだと自身に常に言い聞かせる力ね。キムは本当に強くて、本当に立ち直りが早いの」