リーアム・ニーソン×マーク・ウィリアムズ監督(『ファイナル・プラン』『マークスマン』)が再タッグを組んだ映画『ブラックライト』が、3月3日(金)より新宿バトル9ほかにて全国公開。
FBI長官直々に雇われている“凄腕フィクサー”トラヴィス(リーアム)は、極秘任務で潜入捜査をする秘密捜査官に危険が迫った際、救出し更生させるという陰の任務を担っていた。ある日、救出した潜入捜査官ダスティ(テイラー・ジョン・スミス)から、FBIが一般人の殺しに関与しているという話を耳にし、彼はその事実を記者のミラ(エミー・レイヴァー・ランプマン)にリークしようとするも消されてしまう。ミラと共に調査を進める中、極秘プログラム“オペレーション・U(ユニティ)”の存在に辿り着くブロックだったが、その中、娘と孫娘が危機にさらされることとなる―。
主演を務めるのは、『トレイン・ミッション』(18)『ファイナル・プラン』(21)のリーアム・ニーソン。ついに70歳を迎えた屈強のアクションスターが、本作では陰謀に巻き込まれていく凄腕フィクサーという役どころに扮し、激しいカーアクションにも挑んだ。監督には、全米2周連続NO.1ヒットを記録した『ファイナル・プラン』に続き、ニーソンと再タッグを組んだマーク・ウィリアムズ。共演には、『アンノウン』(11)などで知られるエイダン・クイン、Netflixオリジナルドラマ「アンブレラ・アカデミー」などのエミー・レイヴァー・ランプマンらが名を連ねる。
いよいよ公開が明日に迫る本作から、見どころと撮影の舞台裏を収めた<特別映像>が到着!
リーアム・ニーソンをはじめ、主要キャスト、マーク・ウィリアムズ監督らが見どころや舞台裏を証言する姿を捉えた本映像。「観客はこの映画を気に入るよ。ストーリーが素晴らしい」とリーアムが自信たっぷりに語りかけると、武装集団との戦闘や過激な爆破シーンなど、主人公・トラヴィスが繰り広げる激しい戦いの様子が矢継ぎ早に映し出されていく。
FBI直々に雇われる影のフィクサー・トラヴィス、政府組織の秘密を暴こうとするFBIの秘密捜査官・ダスティ、事件に巻き込まれるジャーナリスト・ミラ。映像では、FBIの闇に迫る主要キャラクターに扮したキャストの言葉から、それぞれの役どころを深掘りしていく。物語についても、ダスティ役のテイラー・ジョン・スミスが「今のアメリカ政治を批判する社会的な要素もある。正しいことのために“何を犠牲にするか”を問うサスペンスだ」と解説すると、リーアムも「真実への追及心が彼らを動かしている」と表現。善悪の間で葛藤しながらも、それぞれの立場から真実に迫っていく姿も見どころの一つと言えそうだ。
また、本作の中でも“名優”リーアムの存在はやはり大きかったようで、「リーアム・ニーソンはトラヴィス・ブロックそのものだ」(監督)「完全にハマり役だよ」(テイラー)「素晴らしい俳優で、役に入り込んでいる」(エミー)と口々に称賛。ハリウッドが誇る大スターが魅せる貫禄ある名演、そして本格アクションには目が離せそうもない。
出演:リーアム・ニーソン、エイダン・クイン、エミー・レイヴァー・ランプマン、テイラー・ジョン・スミス
監督:マーク・ウィリアムズ
撮影監督:シェリー・ジョンソン
2021年/オーストラリア/104分/原題:BLACK LIGHT/G
配給:クロックワークス