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パリス・ヒルトン、世間に衝撃を与えた“セックステープ流出事件”の心境を赤裸々に語る! 「キャリアが終わったと思った」

パリス・ヒルトン Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock NEWS
パリス・ヒルトン Photo: Matt Baron/BEI/Shutterstock

パリス・ヒルトンが、回顧録「Paris: The Memoir」の中で、過去に流出したセックステープについて語っていることがわかった。

世界的ホテル「ヒルトン・ホテル」創業者のひ孫として知られ、若い頃は「お騒がせセレブ」として日々注目を集めていたパリス・ヒルトン。2003年には、当時19歳だったパリスのセックステープが流出する騒動が起こった。

ビデオを撮影したのは2000年ごろ交際していたリック・ソロモン。彼はパリスの許可なくこのテープを流出させた。

このたび、「USA Today」が入手した回顧録の一部の中でパリスはこの騒動に言及。ビデオ撮影をする際に「奇妙で不快」な思いをしたことや、流出後の余波について赤裸々に語られているという。

回顧録の中で「彼が私たちが愛し合っている間にビデオを撮ろうとした夜のことは、そんなに覚えていない」とつづったパリスは、「私がやらないなら、代わりの女なんか簡単に見つけられる。と言われた。私が大人の遊びを知らないバカな子だから、この大人の男性に捨てられてしまうんだと思った」と当時の心境を告白。

またパリスは、当時お酒と向精神薬を飲んでいたこと、さらに「誰も見ることはない」と言われたことからビデオ撮影に応じたと記している。

しかし破局後、テープが流出。リック・ソロモンは当時、テープは自分のものであり、販売して金銭的価値を得る権利があると主張したそうだ。

パリスは当時について、「キャリアが終わったと思った」とし、家族の対応についても明かしている。

「母はベッドに倒れこんで、そのままだった。父は顔を真っ赤にして激怒した。電話をかけまくって、弁護士を呼び、情報操作の専門家を呼び、何とか私のダメージを最小限にとどめようとした」と振り返ったパリスは、当時の兄弟たちの反応について、「とても奇妙に思って、ほとんど私のことを見ようとしなかった」とつづっている。

パリスの回顧録「Paris: The Memoir」は3月14日に発売される。

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