英キャサリン妃が、イギリスのソールズベリー平野にあるアイリッシュ・ガーズを訪問し、衛兵たちの訓練に参加した。
Kate Middleton has visited the Salisbury Plain Training Area to meet with the 1st Battalion Irish Guards for the first time since becoming their Colonel. pic.twitter.com/RMBzDkYeSh
— The Royal Family Channel (@RoyalFamilyITNP) March 8, 2023
Kate Middleton dons camouflage as she visits Irish Guards https://t.co/gJfovcViLD
— Daily Mail Online (@MailOnline) March 8, 2023
People誌によるとキャサリン妃は3月8日、アイリッシュ・ガーズを訪問。アイリッシュ・ガーズとは、イギリス近衛兵の部隊のひとつであり、君主の警護や衛兵任務、また実戦部隊としての任務をこなしている歩兵部隊だ。キャサリン妃は昨年、アイリッシュ・ガーズの大佐に就任している。
雪が降ったこの日、キャサリン妃はアイリッシュ・ガーズの訓練場での演習に参加。訓練にて、負傷した兵士の手当てをするジョディ・ニューウェル伍長のサポート役を務めた。
また同誌によるとキャサリン妃は「密猟防止援助がいかに東アフリカの軍隊に提供されているか、またこの部隊がウクライナ軍の地雷撤去作業をどのように手伝っているかを学んだ」という。最後には部隊が使用する武器システムのデモンストレーションも見学した。
キャサリン妃はこの訪問の間、衛兵たちに「訓練はどうか」「地域社会でより良い関係を築けているか」などの質問を多く投げかけたという。
キャサリン妃の夫であるウィリアム皇太子は、アイリッシュ・ガーズの元大佐であった。しかしキャサリン妃がプリンセス・オブ・ウェールズという新しい肩書を得たことにともない、彼女が新たに大佐に就任した。