マーベルの最新映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見て泣きすぎたファンが、病院へ搬送されるという異常事態が発生した。
The News Internationalが報じたところによると、中国のマーベルファンであるシャオリーさん(21)は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のエンディングを見て、過呼吸状態に陥った。呼吸が困難となった彼女は病院へ搬送され、酸素を供給されたという。
緊急病院の医師は「彼女の呼吸は重く、友人に聞いた限りでは、泣きすぎて過呼吸状態になったと思われます。我々はすぐに酸素を与え、ゆっくりと彼女の感情を落ち着かせ、過呼吸の発作をしずめました」と話しているという。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の最後の作品とされており、ファンならば結末は涙なしには見られないほど心に響く作品となっている。今回病院へ搬送されたシャオリーさんの気持ちも分からなくない人も多いだろう。
ちなみにシャオリーさんは無事であった。
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「アベンジャーズ/エンドゲーム」は公開初日の4月26日(金)17時時点で、初日の興行収入は5億円以上が見込まれ、平日の金曜日公開の作品としてはディズニー史上最高の数字を記録する大ヒットスタートとなった。
動員も前作「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のはるかに上回る173%、さらに最終興行収入124億円を記録した「美女と野獣」の185%という驚異的な数字をたたき出し、興行収入70億円超えに挑める平成の最後を飾るにふさわしい、“衝撃”の大ヒットスタートを切り、劇場にはアベンジャーズの<最後の戦い>を誰よりも早く観ようと、お揃いのマーベルTシャツを着た学生グループから30代40代の男女まで、平日にも関わらず幅広い客層が劇場へ詰めかけた。
早速その“衝撃”を目撃したファンからは「この映画を観ることのできる時代に生まれてよかった」や「笑えて、泣けて、興奮できて、まさにこれまでの集大成」と、泣きながら劇場を後にする人たちが続出している。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」予告編
https://youtu.be/px-DFt8qGCQ
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