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「認知症」と診断されたブルース・ウィリスの妻エマに売名疑惑!? 批判の声があがる中、エマ本人が発したメッセージとは・・?[動画あり]

ブルース・ウィリスとエマ・ヘミング(2019年) NEWS
ブルース・ウィリスとエマ・ヘミング(2019年)

先日、前頭側頭型認知症(FTD)と診断されたと報じられた俳優のブルース・ウィリス(67)。妻でモデルのエマ・ヘミングが、「ブルースの病気を使い名声を得ようとしている」というアンチの声に反論した。

ブルース・ウィリスは女優のデミ・ムーアと1987年から2000年まで結婚していた。その後2009年に現在の妻エマ・ヘミングと結婚し、2012年に長女(※)マーベル・レイ・ウィリスを、2014年に次女イブリン・ペン・ウィリスをもうけている。

※ブルースには前妻デミ・ムーアとの間に3人の娘がいる。

エマ・ヘミングは3月9日、インスタグラムに動画を投稿。そこで彼女は「私が自分のための『5分の名声』を得るために必死になっているという内容の批判を見た。批判はいいことだよね、みんなが聞いてくれているっていうことだもの」と、話し始めた。

「だから、その5分を10分にのばします。夫の病気の認知度をあげるためならいつでも声をあげますから」と続けたエマ。さらに「私は(ブルースの患っている病気の)認知度をあげることを誓います。人目に触れず働いているヒーロー、介護士のためにも」と語った。

ブルースの病気を売名に使ったと批判されたことはやはりつらかったようだが、彼女は「私は悲しみと怒りを、いいエネルギーに変えていくつもり。だからここ(エマのSNS)を見ていてください。遊びじゃない、本気でやるからね」と、今後は夫ブルースの病気を提唱する活動をしていくと宣言した。

エマの投稿

ブルース・ウィリスの家族は2月16日、「Association for Frontotemporal Degeneration」のウェブサイトにて声明文を発表。そこで「2022年の春、ブルースが失語症だと診断されたと発表して以降、彼の症状が進行し、今回さらに詳しい病名がでました。前頭側頭型認知症(FTD)です。残念ながら、ブルースとコミュニケーションをとることが難しいというのは、彼の病気の症状のひとつにすぎません。とても痛々しいですが、ついに病名が明らかになり一安心もしています」と、彼が認知症だと診断されたと発表していた。

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