ブリット・アワードとグラミー賞で計8冠を獲得したハリー・スタイルズが、またも栄光に輝いた。
現在活動休止中の人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のメンバーで、ソロシンガー、そして俳優として活躍するハリー・スタイルズが、「世界一魅力的な笑顔の持ち主」に選ばれた。
男性部門で、ラッパーのKSIや、俳優のリチャード・マッデン、レジ=ジーン・ペイジらと名を連ねたハリーだったが、結果は圧勝だったようだ。
歯科クリニック「Dentakay」の創業者であるギュレイ・エイケイ医師は、「美しい笑顔が社会生活において人々にプラスの効果があることは、誰にでもわかることでしょう。魅力的な笑顔は、人々を感動させる重要なツールです。美しい顔は魅力的な笑顔によって完ぺきなものになり、顔の調和が実現されるのです」と述べると、「もちろん、笑顔を作るもっとも重要な要素の1つが歯であり、特に外傷や骨折、虫歯などで形や色、並びが変化した歯や、自然に曲がったもの、変形したものは笑顔の美しさを台無しにしてしまうと言えるでしょう」と、美しい笑顔における歯の重要性を訴えた。
さらにギュレイ・エイケイ医師は、「印象的な笑顔には歯並びや顔全体とのバランスが重要です」とし、「ハリー・スタイルズの笑顔は、前歯が他の歯よりも少し長いという理想的なバランスを保持しているのです」と続けた。
また女性部門では、テレビ司会者のマヤ・ジャマが1位、キャサリン妃が2位だという。
「マヤ・ジャマに関して、審査員たちは彼女の笑顔における調和性を気に入りました。口から見える歯、その色、配列、すべてが理想的で、『第1回デンタケイ・スマイル・オブ・ザ・イヤー』の受賞者としてふさわしいのです」と語ったエイケイ医師は、キャサリン妃についても「彼女は上唇と下唇の関係が理想的なのです。口角を上げたときに見える黒い部分のバランスも完ぺき。前歯の対称性もちょうど良いのです」と付け加えている。