ニコラ・ペルツが、めずらしくプライベートについて赤裸々に語っている。
このたび「Cosmopolitan」誌のインタビューに応じたモデルで女優のニコラ・ペルツは、まもなく結婚1周年を迎える夫ブルックリン・ベッカムとの今後や、セレーナ・ゴメスとの友情、確執がウワサされる義母ヴィクトリア・ベッカムとの関係などについて明かした。
インタビューの中で将来の家族計画についてたずねられたニコラは、「まちがいなく、子どもはほしい。でもまずは家ね。私たち、たくさん子犬を飼っているから。ブルックリンはすぐにでも子どもがほしいようだけど、私は仕事でやりたいことがまだあるし」と答えた。
さらに、毎日一緒に生活する上でケンカをすることはあるかとたずねられ、「どんな関係でも、意見が合わないことはある。どんな関係も完ぺきではない。どんなに親しくて、よく知ってくれている人であっても、意見の食いちがいを避けることはできないわ。だから、もちろんケンカすることもある」と述べたニコラは「私たち、毎晩一緒に過ごすの。友達が来て泊まるときなんかは、みんなでソファで寝たり、私と友達が一緒に寝て、ブルックリンだけ別の部屋で寝たり。たとえば仕事で離ればなれになっていたとしても、夜になったらメールをしたり電話をしたりして、つながっているようにしているわ。コミュニケーションってとっても重要。おかげで、憶測で行動することがないの。いつだって素直な気持ちを伝えるようにしてる」と、良好な関係を築くヒケツを明かした。
また歌手・女優として活躍するセレーナ・ゴメスとの友情についてニコラは、「彼女とは数年前に一度会っただけだったんだけど、去年の9月のアカデミー・ガラで再会したときにものすごく意気投合して、すばらしい時間になったの」と交流がスタートしたきっかけを語ると、「それから、めちゃくちゃ距離が近づいた。彼女は私のソウルシスターだと思ってる。彼女のこと、大好きなの。これまでの人生で出会った、一番すばらしい人。本当に、彼女の心はすばらしいの。まるで、ずっと昔から知ってたみたい」と、彼女の人柄を絶賛した。
そして、確執がウワサされる義母ヴィクトリア・ベッカムについてたずねられたニコラは、「もう何度も言ってるんだけど、確執はない」と改めて否定。「だれも、良いことを書こうとしないの。とってもおかしなことよね。私の人生にしても、他の人の人生にしても、真実を知っていれば、書いてある記事はまったくのデタラメだってわかるんだから」と悔しさをにじませた。