人気ドラマ「The O.C.」で知られる女優のレイチェル・ビルソンが、自身の性体験を赤裸々に暴露している。
このたびポッドキャスト番組「Broad Ideas」に出演した女優のレイチェル・ビルソンは、38歳のときに初めてセックスでオーガズムを得る体験をしたことを明らかにした。
ビルソンによると、これまで自分自身で頂点に達することはあっても、パートナーとのセックスでそこまで感じたのは数年前が初めてだったという。
ゲストのコメディアン、ウイットニー・カミングスに「これってクレイジーじゃない!?」とたずねたレイチェルは、「あなたと同じだった。私も38歳まで、その体験をすることができなかったの」と続けた。
この少し前、ウィットニー・カミングスは、避妊用ピルを飲むのをやめた昨年、初めてセックスでオーガズムを得られたと告白している。
ウィットニーは、「自分の手でなら、いくらでもできるんだけど」と明かし、レイチェルも同意。さらに「もちろんね、でもなんていうか、セックスではダメだった」と付け加えた。
レイチェルは自身の体験について口をにごした一方、ウィットニーは番組でその詳細を明かしている。
ウィットニーによると、オーガズムにつながったのは「完ぺきな組み合わせ」によるものではないかという。
「彼のアソコはまっすぐで、私の子宮は傾いているって聞かされていたの」と惜しげもなく切り出したウィットニーは、「それに私にとって、セックスは生理中が一番気持ちいいのよ」と続けた。
さらにウィットニーは、「多くの女性が、出産を経験してからでないとオーガズムを得られないって言うわね」と付け加えている。これには8歳の子どもを持つレイチェルも、「たぶんね」と返事をした。
なおレイチェルは昨年、家庭内でも性に関することをオープンに話せるような環境づくりを心がけていると明かしていた。