昨年、DC映画にてスーパーマン役に復帰、その後復帰を撤回したことが話題となった俳優のヘンリー・カヴィル。彼が出演する新作映画のファーストルックが、公開となった。
ヘンリーが撮影に参加している映画は、ガイ・リッチー監督による第二次世界大戦中のアクションスパイ映画『The Ministry of Ungentlemanly Warfare(原題)』。ガイ・リッチー監督といえば、ヘンリーとアーミー・ハマーがスパイコンビとして活躍する映画『コードネーム U.N.C.L.E.』で知られており、この新作でヘンリーと再タッグを組むこととなる。
詳しいプロットは明かされていないが、本作について最初に発表されたのは昨年の10月で、この映画は第二次世界大戦中のアクションスパイ映画と説明されている。作家ダミアン・ルイスによる『Ministry of Ungentlemanly Warfare: How Churchill’s Secret Warriors Set Europe Ablaze and Gave Birth To Modern Black Ops(原題)』の映画化で、この本は、ウィンストン・チャーチル首相がナチスと戦うために結成した英国初のブラックオプス精鋭部隊の実話を描いたもの。ルイスは、本作のエグゼクティブ・プロデューサーも務めている。
ヘンリーは『The Ministry of Ungentlemanly Warfare(原題)』の新しい画像をインスタグラムで公開し、数人の共演者とともに、本作でのヒゲ姿も披露している。
今のところ詳細はほとんど発表されていないが、リッチー監督のフィルモグラフィーを見る限り、『The Ministry of Ungentlemanly Warfare(原題)』はアクションが豊富な作品となる可能性が高いだろう。続報に期待が高まる。