先月、精神療養施設から無事退院した歌手のブリトニー・スピアーズだが、入院は彼女の意思に反するものであったのではないかとウワサされている。
ブリトニー・スピアーズは、去年11月に父ジェイミー・スピアーズが体調を崩し緊急入院したことをキッカケに無期限の活動休止を発表。そして4月の初めに、メンタルヘルスケアの施設に入院したことが報道された。
そんな彼女だが、4月下旬に施設を退院。それ以来元気な姿をインスタグラムなどで見せている。
しかしPerezhiltonによると今回の入院は、彼女の意思に反したもので、強制的にさせられたのでは、という説がささやかれている。
実はブリトニーには成年後見人(意思能力が低い状態の本人に代わり、判断や決定を行うほかの人物)がおり、今年の3月から父ジェイミー・スピアーズが後見人となっている。
匿名の法律関係者が話したところによると、ブリトニーは当時報道されたように、自分から入院を希望したのではなく、後見人である父の判断で入院させられたというのだ。
そしてアーティストのマイリー・サイラスも、この噂を知ったよう。彼女は5月4日、テネシー州で開催された「Beale Street Music Festival」に出演し、ヒットソング「Party in the U.S.A.」を披露したのだが、その途中に「ブリトニーを解放しよう」と叫んだのだ。
miley cyrus is the first a-list celebrity to openly support the free britney movement, remember this when the movement is gonna be “trendy” pic.twitter.com/MNhjjHLx6r
— • (@ESVLEY) May 5, 2019
ブリトニーを心配している多くのファンは、「#FreeBritney(ブリトニーを解放しよう)」というハッシュタグを使い、SNSに投稿している。
一方ブリトニー本人は、退院以降元気に暮らしている様子。最新のインスタグラムの投稿では「芝生の上でヨガをするのが本当に好き!」というキャプションと共に、ビキニでヨガをしている姿を披露。逆立ちし、手で歩く場面など、元気いっぱいなブリトニーが見られる。
一部報道では、ブリトニーの成年後見制度に関する事情聴取が5月、裁判所にて行われるという。この事情聴取がなんのためのものであるかは不明だ。
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