俳優のベン・アフレックは、今年開催されたグラミー賞授賞式にて「妻のジェニファー・ロペスと口論になっていたのではないか」という疑惑のビデオがネット上でバズっていたが、それに対し、理由を説明した。
ベンは「the Hollywood Reporter」の特集に登場し、グラミー賞の夜についてコメントした。
Ben Affleck's next shot.
The actor, filmmaker and budding CEO on the disruptive production company he launched with Matt Damon, why he’s done with DC, getting Michael Jordan’s blessing for #AirMovie and the advice he took from wife Jennifer Lopez: https://t.co/yBVuMoYBYp pic.twitter.com/QbAuaXRJRN
— The Hollywood Reporter (@THR) March 16, 2023
「(司会者のトレバー・ノアが)近づいてくるのを見て、『ああやばい』って思ったんだ」とコメントしたベン。「彼らはこのショットでぼくたちをフレーミイングしていたんだけど、ぼくは彼らがカメラを回していたことを知らなかったんだ」と続けた。
この夜、ベンと妻ジェニファーの隣でトレバー・ノアが“寸劇”を始めたのだが、その時、ベンはジェニファーとジョークを交わしていたのだという。それで、ベンはジェニファーに対し「(ノアの)撮影が始まったら、ぼくは君から離れて、君はノアのよこにいたらいいよ」と提案したのだという。するとジェニファーは「離れない方がいいのよ」とコメントしたのだという。
話題となったこの動画は、トレバー・ノアがサム・スミスの『Unholy』のパフォーマンスが終わった後に、ベンとジェニファーの横に座って母親と電話で話しているふりをし、「ママ、あれは実際の悪魔じゃないんだよ」と言うものだった。
The way Jlo and Ben didn’t know they were being filmed 💀😂 #GRAMMYs pic.twitter.com/wgZCxTyNGK
— BravoBabe (@thebravobabe_) February 6, 2023
この時、ベンがジェニファーの耳元で何かをささやき、それに対しジェニファーがキレているように見えていることからネットではすぐさま話題に。この後、ジェニファーが何かを答えると、ベンは顔をかしめながらも、ベストと姿勢を正していた。このやりとりにネット上では「誰かベン・アフレックの様子をみてやって」というツイートが見受けられた。