シングル「ロックスター」など数々のヒットソングをリリースしているヒップホップアーティストのポスト・マローン（23）が、マリファナのブランドを立ち上げることが明らかとなった。
TMZによると、ポスト・マローンはマリファナを取り扱う会社「Shaboink」を、彼の誕生日である7月4日にローンチする。「Shaboink」はすでに米カリフォルニアで開催された大麻のトレードショー「Hall of Flowers」にてブースを出展した。
Shaboinkは大麻のほかに、マリファナを吸う際に使う巻き紙やグラインダー（大麻を細かくするもの）、さらにはロゴ入りの帽子やステッカーなどのグッズも販売するという。
ちなみにこの「Shaboink」という言葉はポスト・マローンが数年前から使っている造語だそう。スラングで「2人の人物が刺激的なファッションで、いやらしいことをする」という意味だそうだ。
ポスト・マローンと言えば、顔にデカデカとタトゥーを入れたり、自分や他人の靴に酒を入れステージ中に飲む、Shoey（シューイ）と呼ばれる行為をするなど、破天荒アーティストとして知られる存在。
アメリカでは現在、多くの州で嗜好用マリファナが合法化されており、Business Insiderによると、米で今最も雇用が増えているのはマリファナ業界だという。そこに目をつけたポスト・マローン、ただ破天荒なだけではないのかも。
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