「ザ・クラウン」で、ウィリアム皇太子とキャサリン妃のラブストーリーが描かれるようだ。
ネットフリックスの人気ドラマ「ザ・クラウン」は、イギリス王室を舞台に、エリザベス女王の治世を描くストーリー。フィクションであるものの、チャールズ皇太子や故ダイアナ元妃といった実在の人物も登場し、人気を博している。
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現在シーズン5まで公開されており、最終シーズンとなるシーズン6では、当時のウィリアム王子とケイト・ミドルトン(現キャサリン妃)の出会いが描かれるという。
先日、「ザ・クラウン」シーズン6の撮影現場の写真が公開。2人の出会いのシーンを撮影している様子のショットが、ネット上で公開され話題となっている。
Premier aperçu de Kate Middleton et le Prince William pour la 6ème et dernière saison de The Crown.🎥 pic.twitter.com/Pd8q5QnTy5
— Infos Séries (@SeriesUpdateFR) March 18, 2023
ウィリアム皇太子とキャサリン妃は、2001年、スコットランドのセント・アンドリュース大学で出会った。2003年に交際をスタートさせるが、そのきっかけはウィリアム王子の一目ぼれだったと言われている。
大学卒業後も順調な交際を続け、結婚もウワサされ始めた2人。しかしキャサリン妃は就職、ウィリアム王子は空軍士官学校進学と多忙な日々が次のステップへの進展をさまたげた。
2007年、キャサリン妃が25歳になった誕生日にも結婚のウワサが出るも、ウワサ止まりだったことから、キャサリン妃は本名ケイトから「ウェイティ・ケイティ(待ちぼうけケイティ)」マスコミに揶揄(やゆ)されるように。
それでも、2人は2度の破局を乗り越えてなんとかゴールイン。2010年に婚約が発表され、2011年、世界中に見守られながらのロイヤルウェディングが執り行われた。
番組内では、ウィリアム皇太子をエド・マクヴェイが、キャサリン妃をメグ・ベラミーが演じる。
昨年末から撮影がスタートしている「ザ・クラウン」シーズン6は、ダイアナ元妃亡き後、1990年代後半から2000年代前半を中心に描かれる。