女優のゾーイ・サルダナが、『アバター3』の撮影に関する最新情報をシェアした。
ゾーイは、ジェームズ・キャメロン監督の有名なSFアクション『アバター』シリーズで、惑星パンドラに住むナヴィ族の一員のネイティリを演じている。ネイティリは、サム・ワーシントン演じる人間のジェイク・サリーと恋に落ち、ナヴィ族の体に永久に乗り移った彼と家族を築いていく。オリジナル作品の成功により、キャメロン監督は4本の『アバター』続編を計画。最新作は前作から10年後に公開され、他の作品についても期待が寄せられている。
そんな中、ゾーイは、Entertainment Tonightの取材に応じ、いくつかの見解を述べた。ゾーイは、同シリーズへの期待に胸を膨らませた後、撮影に関する最新情報を明かし、キャメロン監督のこれまでのコメントとは対照的に、「70%しかできていない」と明かした。「今年の夏にもう一度(撮影に)行って、完成させるつもりなの。70%は完成しているわ。でも、時間はまだある」とコメントした。
『アバター3』はもともと、キャメロン監督の4つの続編計画の一部として発表され、2015年の公開を予定していたが、開発サイクルが長引いたために何度も延期となった。昨年の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の製作がようやく始まった頃には、キャメロン監督が、完全CGIのキャラクターが登場する水中シーンを撮影するため、次の3部作をニュージーランドで同時撮影していると報道されていた。
興味深いことに、『アバター3』の撮影は、丸3年の製作期間を経て2020年12月下旬に終了したという報道出ていた。そのためゾーイのこの新しいコメントは、さらなる製作が必要であるという驚くべきものである。
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