世界的歌姫のマドンナ(64)が、現地時間3月19日にインスタグラムを更新。そこで、独自の「ハウスルール」を5つ紹介した。
マドンナは、彼女の家にいる誰もが守るべきハウスルールを、インスタグラムのストーリーズに投稿。短いリストの中には「笑顔」「しあわせでいること」「他の人の話を聞く」「親切に話す」「持っているものに満足する」とポジティブになれるシンプルなものばかり書かれていた。
マドンナはこのルールを、40 周年記念ワールドツアーに着手する前に共有した。マドンナが発表したデビュー40周年記念ツアー「セレブレーション・ツアー」は、7月のカナダ公演を皮切りに、北米35都市を周り、その後ヨーロッパをまわる予定だ。
マドンナはこのツアーにかなり力を入れているようで、ツアーに専念することを理由にマドンナの伝記映画の製作中止が報道されていた。
2020年9月、ユニバーサル・ピクチャーズは、マドンナが自身の人生に基づいた伝記的映画を製作すること、そして彼女自身が監督を務めることを発表。マドンナ役は「オザークへようこそ」で知られる人気女優のジュリア・ガーナーが務めることが報じられていたが、すべて白紙になってしまったようだ。
しかし、中止の報道があった後、関係者は、マドンナがこの映画を自分で監督するつもりだったが、じつは脚本をめぐってユニバーサルと対立していたとPage Sixに明かしていた。「基本的に、彼ら(スタジオ)はそれが好きではありませんでした」「彼らは、ポップで軽快な作品にしたがっています。その一方で、マドンナはもっと気骨のあるものを望んでいたのです」と意見の相違があったと述べている。
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