『プリデスティネーション』やドラマ「メディア王 〜華麗なる一族〜」などで知られるオーストラリアの女優、サラ・スヌーク(35)が妊娠し、おおきくなったお腹を披露した。
サラは先日、「メディア王 〜華麗なる一族〜」シーズン4プレミアでレッドカーペットを歩き、妊娠したことを明らかにした。
サラははシルバーのカバーアップと、それにあわせたダイヤモンドのネックレスを着用。フォームフィットの黒のジャンプスーツ、おおきくなったお腹をさすりながら登場した。そしてサラの夫であるデイヴ・ローソン(44)も一緒にレッドカーペットを歩き、シンプルな黒のスーツと白いボタンアップを着用していた。
レッドカーペットで、Entertainment Tonightに対し、母親としての新しい役割について「エキサイティングだわ」と語ったサラ。「最高の気分よ」と続けた。
「メディア王 〜華麗なる一族〜」でシヴ・ロイを演じるサラは、その最終シーズンの撮影中に妊娠していたことを認めたが、すべてのアクションの妨げにはならなかったという。撮影時にはお腹はそこまで大きくなかったことから「つまり、あんまりわからなかったのよ」と笑いながら語った。サラは、すでに妊娠32週目であり、赤ちゃんに会うまで「あまり長くはかからないだろう」と語っている。
サラとデイヴは、2020年まで友人関係だったが、コロナのパンデミックをきっかけに、関係が変わったのだという。
2021年10月にVogue Australiaに対し、サラは「私たちは2014年から友人で、一緒に暮らし、一緒に旅行し、いつも会うのが楽しみだったの。でも、完全にプラトニックだったわ」と語った。その後、パンデミックのロックダウン中に一緒に隔離して、そこで「恋に落ち」、サラは2人のロマンスが始まってわずか数ヶ月で婚約。2021年2月、2人はサラのブルックリンの自宅の裏庭で式を挙げ、結婚した。