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元子役の女優アマンダ・バインズ、街中をハダカで歩き警察に保護される! なんと自ら緊急通報? 彼女にいったい何が・・?

アマンダ・バインズ(2011年) Photo: Jim Smeal/BEI/Shutterstock NEWS
アマンダ・バインズ(2011年) Photo: Jim Smeal/BEI/Shutterstock

映画『アメリカン・ピーチパイ』、『ヘアスプレー』、バラエティ番組「アマンダ・ショー」への出演で知られる女優のアマンダ・バインズが、路上をハダカで歩いているところを目撃され、警察に保護されたことがわかった。

米TMZが報じたところによると、3月19日(日)、アマンダ・バインズ(34)が、カリフォルニア州ロサンゼルスの路上をハダカで歩いているところを目撃された。彼女は自ら緊急通報し、保護されたという。

アマンダはその後、近くの警察署まで運ばれ、精神衛生の専門家が彼女に対し「5150」措置を取る必要があると判断した。

「5150」はカリフォルニア州法の警察官の専門用語で、自身または他者に危害を加える恐れがある精神障がい者の措置入院手続きのことを指す。

現時点でアマンダは入院はしておらず、施設内で保護されているという。関係者によると、保護された時点でアマンダの体にケガなどは見られなかったという。

アマンダの弁護人はこの件に関して、とくにコメントを出していない。

アマンダは先週末、コネチカット州ハートフォードで開催された90年代のカルチャーを集めたイベント「90s CON」に参加する予定だったが、直前になって体調不良を理由にキャンセルしていた。

1990年代後半から2000年代前半にかけ、ニコロデオンチャンネルを中心に子役として活躍していたアマンダだったが、人気のピークを過ぎた2010年ころから、薬物やアルコールに依存するようになり、違法運転やドラッグの所持などで警察に逮捕された過去がある。また隣人宅の私道に火をつけるなどの問題行動も起こしていた。

さらに、双極性障害と診断されたことから、2013年より母親が保佐人となる成年後見人制度の対象となっていた。なお、この制度は昨年解消されており、アマンダはこのときファンに向けてサポートに対する感謝の言葉を述べている。

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