ジェラール・ピケが、シャキーラとの破局後の生活について語っている。
今回、サッカー元スペイン代表のジェラール・ピケがインタビューに応じ、長年連れ添った歌手シャキーラと別れ、新恋人のクララ・チアと過ごす現在について「とても幸せだ」と明かした。
ピケとシャキーラの破局をめぐっては、シャキーラが楽曲「BZRP Music Session #53」の中で、ピケの浮気が原因であったとほのめかしたことから、彼に対する世間の風当たりは強い。
【動画】SHAKIRA || BZRP Music Sessions #53
そんなピケは先週、スペインのラジオ番組に出演。シャキーラについて語ることについて、はじめは「気分が乗らない」として拒否していたものの、後に破局後の生活に満足していること、現在は「父親としての仕事」に集中していると述べていた。
そして、このたびスペイン紙「El Pais」のインタビューに応じたピケは、「それぞれの親には、子供のために最善をつくす責任がある」と語り、「それは、子供を『守る』こと。子供を持つすべての親の仕事だ。私が重要視しているのはその部分であり、父親がやるべきことだと思っている」と続けた。
Gerard Piqué spoke about his public confrontation with Shakira on Spanish radio. The player was asked if he heard Shakira's new songs.
He declined to answer the question and said his primarily concern is for his children. pic.twitter.com/Lc3NfHjVpS
— Pop Tingz (@ThePopTingz) March 16, 2023
さらに「自分自身に忠実でありたい」と語ったピケは、自分に対する世間のイメージをあまり気にしていないことを明かしている。
「私が死ぬとき、これまでの人生を振り返って、やりたいことは全部やったと思えるものでありたい」と述べたピケは、「イメージを良くするためにお金をかけるつもりはない。自分が気にかけている人、愛している人こそが、本当の意味で私のことを知っている人なんだ。それ以外はどうでもいい」と付け加えた。
そのうえでピケは、「私は自分のエネルギーを、仲間と一緒にいること、自分が持っているものを彼らに与えることに注力している。それがとても幸せなんだ」とし、「人生には変化がある。そして私は、その中でどのように自分の幸せを維持するか知っているんだ」と満足げに語った。