『キャットウーマン』や『ジョン・ウィック:パラベラム』などで知られるハル・ベリー(56)が、バスルームで撮影したセルフィーを投稿し、話題となっている。
ハルは先日、バスルームで腕を胸に巻きつけ、カメラに向かって微笑む写真と、裸で斜めから撮影している写真を投稿した。キャプションには「水曜日のセルフ・ラブ」とつけた。
彼女のフォロワーたちは、コメント欄ですぐさま反応し、彼女の姿にハートの絵文字や炎の絵文字で応えた。
ハルは最近、2020年8月に交際を始めたボーイフレンドのヴァン・ハントとともに第95回アカデミー賞の会場に姿を現したことが話題となっている。
Van Hunt and Halle Berry are one Academy Award away from walking down the aisle!? https://t.co/6cneyWZ5WN
— BET News (@BETNews) January 14, 2022
ハルはアカデミー賞の夜、主演女優賞のプレゼンターを務め、ミシェル・ヨーが『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で受賞した。ハルといえば、2002年に『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー賞主演女優賞を受賞している。
しかし、アカデミー賞主演女優賞を受賞したことについて、過去にVarietyにて振り返り「歴史的な勝利を手にした。だからこれからの苦しみは、私にとって忘れられないほど楽になる・・・そう思った。でもそうはならなかったわ。何週間かたって、ようやく実感が湧いてきた。この賞を受賞したから、どこに行っても名前を知っている人がいるって思ったけど、業界内では有名なディレクターは誰も声をかけてくれなかったの。現実が普通に戻って、それで私は“ただの美人”っていうことに苦しんだのよ」とコメントしていた。