逮捕されたことが報じられたジョナサン・メジャーズの代理人が、沈黙を破った。
映画『アントマン&ワスプ:クワントマニア』などへの出演で知られる俳優ジョナサン・メジャーズは3月25日(土)、ニューヨーク州チェルシーで30代の女性に暴力をふるったとして逮捕された。
ジョナサンはこのほかにも、「暴行、絞殺、ハラスメント」などの容疑がかけられている。
TMZが報じたところによると、被害を受けた女性が通報したのは25日午前11時ごろのこと。ジョナサンとの口論がエスカレートし、彼から暴行を受ける事態となったという。女性は耳の後ろに裂傷、顔に赤みと跡が残るほどの「目で見てわかるケガ」を負い病院で治療を受けており、現在は安定した状態だと言われている。
ジョナサンは現場の状況から「証拠が固まっている」とされ、駆け付けた警察官に身柄を拘束されたが、その後釈放されている。
彼が被害を訴えた女性と面識があったのか、また今後どのような展開になるのかはいまのところわかっていない。
そんな中、ジョナサンの代理人がコメントを出し、被害者の訴えに反論した。
代理人は声明の中で「彼は何も悪いことはしていません」と容疑を否認し、「今後何が起こったのかをはっきりさせ、彼が無実であることを証明します」と続けた。
ジョナサンのプライベートはこれまであまり知られてこなかった。しかし、2020年に応じた「Wマガジン」のインタビューで、9歳になる娘がいること、母親の女性とは結婚していないことを明かしている。
映画『クリード 過去の逆襲』にも出演し、俳優として華々しく活動していたジョナサン。12日(日)には世界最高峰の映画の祭典「第95回アカデミー賞授賞式」にも出席し、プレゼンターとしての役割を果たしていた。
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