ノース・ウェストが、起業に乗り出す可能性があることがわかった。
ノース・ウェスト(9)は、2022年に離婚が成立したリアリティスターのキム・カーダシアンとラッパーのカニエ・ウェストの長女だ。
このたび、The U.S. Sun紙が報じたところによると、3月上旬、母親のキム・カーダシアンがノースに代わって4つのブランドの商標登録を出願したという。スキンケアラインを含む少なくとも2つの事業について、大きな計画があるとされている。
今回、キムがノースのために商標を登録したことにより、スキンケアラインやおもちゃブランド、さらには広告の仕事など、ビジネスの可能性が大きく広がったと言える。
4つ目に登録された商標はとくに幅広いもので、「エンターテインメントとポップカルチャーの分野において、グローバルなコンピューターネットワークを利用し、情報を提供する性質のエンターテインメント」という内容だとされている。
なお、具体的にどのような事業になるのかについては言及されていない。
一方、スキンケアラインについては「非薬用皮膚製剤、保湿剤、スキンローション、スキンクリーム、クレンジング」の開発計画に言及するなど、かなり細かく説明されている。将来的に美容液やシャワージェル、入浴剤などの分野にも拡大する可能性も視野に入れているという。
また、おもちゃについても「人形、人形用アクセサリー、お絵かきグッズ、新生児用おもちゃ、お風呂用おもちゃ」など、具体的な内容が記されている。
なお、キムは2019年にも、似たような商標登録を行っており、このときはアパレル関係の内容が含まれていた。
これらのビジネスがいつからスタートするのかは明らかになっていない。しかしキムが母として、娘の将来を見越した行動を取ったと言えるだろう。
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