『ワイルド・スピード』シリーズ10作目、最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』で、ヴィランを演じる俳優のジェイソン・モモアが、自分でスタントを行った時のスリルを振り返った。
映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』 日本版予告|5月19日(金)全国公開
最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』で、ドム(ヴィン・ディーゼル)とそのファミリーはシリーズ史上最も凶悪なヴィランのダンテ(ジェイソン・モモア)と対峙することになる。ダンテはなんと12年もの時をかけてドミニク達ファミリーへの苛烈な復讐計画を練っていた人物だ。
シリーズ最強の敵ダンテを演じたジェイソンは、Total Film とのインタビューで『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の撮影現場の経験について語った。ジェイソンは自分でスタントを行ったことについて「これは完全なるアドレナリンだ・・それに支配されるんだよ。何世紀にもわたって磨耗したローマの石畳の通りを走るから、止まるとスライドしてしまう。プロデューサーの1人が、ローマで彼にこんな感じで運転させるのか?と言って、俺は、もちろんだって答えたんだ」とコメントした。
2011年公開シリーズ5作目『ワイルド・スピード/MEGA MAX』(11)でドムたちは麻薬王エルナン・レイエスをリオデジャネイロで倒したのだが、ジェイソン演じるダンテはそのレイエスの息子。果たして、どのような物語の展開になっているのか・・・公開に期待が高まる。
最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は5月19日に全世界同時公開予定。
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