人気歌手のラナ・デル・レイが、音楽マネージャーのエヴァン・ウィニカーと婚約した。Billboardが報じている。
報道によると、ラナとエヴァンは数ヶ月間しか付き合っておらず、一緒に目撃されたのもほんの数回だったという。ラナ本人もエヴァンとのロマンスをかなり隠していたようで、ソーシャルメディアなどでも交際をオフィシャルにしていない。
ラナといえば、現地時間3月1日に開催されたイベント「Billboard Women in Music 」で巨大なダイヤモンドリングを身に着けているところを目撃され、婚約のうわさを巻き起こしていた。
ラナのお相手のエヴァンは、バンド「ディスコ・ビスケッツ」や、シンガーソングライターのデイヤなどのタレントの世話をしているという。エヴァン自身も音楽のバックグラウンドを持っており、以前はソングライター兼プロデューサーのジャック・アントノフと共に 「Steel Train」 というバンドに所属していたそうだ。
ラナといえば先日、約1年半振り9枚目のスタジオ・アルバム『Did you know that there’s a tunnel under Ocean Blvd』をリリースしたことが話題に。
このアルバムには、先行リリースされていた「ザ・グランツ」、「A&W」等に加え、第64回グラミー賞で5部門受賞のジョン・バティステのピアノを大胆にフィーチャーした「キャンディ・ネックレス feat. ジョン・バティステ」など全16曲が収録されている。ジョン・バティステに加え、ブリーチャーズ、ファーザー・ジョン・ミスティ、トミー・ジェネシス等もゲスト参加しており、ジャンル、音楽界の潮流、既存の常識とは無縁で自由奔放な“孤高の歌姫”にふさわしい作品になっている。尚、国内盤CDは3月31日にリリースになる。