不動産系人気リアリティー番組「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」に出演するメアリー・フィッツジェラルド(42)が、流産したことを告白した。
メアリー・フィッツジェラルドは、インスタグラムに自らのそのツラい経験を語る動画を投稿した。
メアリーは、夫のロメインとインドネシアのバリ島に旅行中に妊娠したが、うまくはいかなかったという。
#SellingSunset star #MaryFitzgerald is opening up about here fertility journey pic.twitter.com/n6ddiK2e8t
— Access Hollywood (@accesshollywood) April 1, 2023
「流産に加えて、敗血症の流産もあったの」とビデオメッセージで明かしたメアリーは、妊娠の喪失について率直に語った。
「そのために手術を受けなければならなかったの。私が長い間、沈黙をつらぬいてきた理由、そして、いまこうして声を上げている理由は、これがいかに一般的なことで、どれだけの人がこのような経験をするのかを実感しているからだと思う」と、流産を経験する多くの女性のために発信していることを明らかにした。
そんなメアリーだが、希望は捨てていない。「控えめに言っても大変だったけれど、まだ希望はある」とポジティブな姿勢を見せ、不妊治療に励み、そのことをシェアしていくとファンに明かした。
メアリーの勇気ある動画に、番組共演者で友人のアマンザ・スミスは「外見も中身もとっても美しい人。あなたたちのことを愛しているし、あなたの苦しみの中で、あなたを支え続けます。そうよ、すぐにいい知らせがあるわ」と愛を込めたコメントを投稿。さらに同じく共演者のマヤ・ヴァンダーも「愛を送るわ!そんな経験をしなければいけなかったことを残念に思う」とコメント。そしてクリシェル・スタウスも「あなたはとっても愛され、そしてサポートされているわ!」とコメントした。