映画『ミリオンダラー・ベイビー』や『P.S. アイラヴユー』などで知られる女優のヒラリー・スワンク(48)が、無事「双子」を出産したことがわかった。
この吉報を伝えた米JustJaredによると、ヒラリーは自身のインスタグラムに朝日を見ながら両手で双子を抱っこする写真を公開。キャプションには、「簡単なことじゃなかった。だけど、男の子と(そして女の子!)はそれだけの価値があったわ」とつづり、生まれてきた双子は男の子と女の子であることを明らかにした。
ヒラリーは昨秋、2018年8月に再婚した実業家のフィリップ・シュナイダーとの間に双子を妊娠していることを公表。当時ヒラリーは、米ABC局の新ドラマ「Alaska Daily(原題)」のプロモーション中であった。
双子妊娠をインスタグラムでも報告したヒラリー(2022年10月)
この喜ばしい報告に、世界中のファンや友人セレブたちから祝福の声が殺到。しかし、一部のネットユーザーからは、高齢出産(※)に対して「申し訳ないけれど、子供を持つには年を取りすぎじゃない?」「これは児童虐待だよ」などといったネガティブなコメントが少なからずあがっていた。
※世界保健機関(WHO)は、35歳以上からの出産を「高齢出産」と定義している。
当のヒラリーは、妊娠について「二重の興奮よ」とワクワクしていることを明かした上で、「私の祖母は双子だったし、私の夫の祖母も双子だったから、私たちは双子家系なの」とも語っていた。
今回、ヒラリーが無事出産できたことに、家族やファンはホッとしていることだろう。
tvgrooveをフォロー!