コメディアン、ラッパー、音楽プロデューサー、ラジオパーソナリティ、司会者など、多才なことで知られるニック・キャノン(42)は、先日破局が報じられた歌手テイラー・スウィフト(33)と【13番目の子供】を持つことに、まんざらでもないようだ。
子だくさんパパとしても有名なニックは、6人との女性との間に12人の子供をもうけており、その中には大御所歌手マライア・キャリーも含まれている。
最近、ハワード・スターンがホストを務めるラジオ番組に出演したニックは、さらに子供を持つ可能性についてや、家族が増えることについて考えたことがあるか尋ねられると、「この質問に答えるたびに――僕はそれを正しく答えることができない。わからないんだよ」と回答。今後、子供が増える可能性について否定はしなかった。
すると、ハワードは次なる母親候補として独身であるテイラー・スウィフトを提案。彼女がすばらしい人間かどうか聞かれたニックは「もちろん!いいね、行こう!」「全力で参加するよ」とノリノリな様子を見せた。
ニックはまた「たくさんの人の注目を浴びながら(それぞれ)デートをしてきたから、僕らは多分、お互いを本当に理解することができると思う」「第一に、彼女はすばらしいソングライターだ。テイラー・スウィフトが若いころから、自分の音楽すべてに対して、とても傷つきやすく、オープンであったという事実が僕は好きなんだ」と述べ、テイラーに好印象を持っていることを明らかにした。
テイラーといえば、英俳優ジョー・アルウィンと6年間の交際にピリオドを打ったことが報じられたばかり。再びシングルに戻った彼女に、ニックは注目しているようだ。ちなみに、【13】という数字はテイラーのラッキーナンバーであるが、ニックがこのことを把握しているかどうかは不明である。
番組中、テイラーが現在シングルであることが告げられた際には「そんなの知っているよ!僕のスパイダーセンスはうずいているんだ」と答えたニック。しかし、ネット上では、ニックの評判は芳しくないようで、「彼女(テイラー)に近寄るな」という言葉がSNS上でトレンド入りする事態となっている。