「ホークアイ」などで知られる俳優のジェレミー・レナーは、正月の除雪車事故で重傷を負ってから回復し、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演。事故について振り返った。
Jeremy Renner on Snowplow Accident, Getting Kicked Out of the ICU & Get Well “Cameo” from Paul Rudd
ジェレミーは、「巨大な金属のクッキー・ローラーに潰されたようなものだった」とジョークを言った。「でもすべての椎間板は巻き込まれなかったし、臓器には当たらなかった」と彼は説明。「ぼくの脳は腫れなかったんだ」と続けた。
そして「目が飛び出たんだ。それは奇妙だったよ。でも、臓器に影響がなかったのはかなり幸運だった」とコメントした。
またおいっ子が目撃したことについて、その体験がどれだけ「ツラい」ものだったかも語り「彼はおじのジェレミーが地面に倒れているのを見なければならなかった」「ぼくは何も見ていなかったけど(彼は)血と目が飛び出ているのを見たんだ」と述べた。さらに当時、彼は「自分のもう一つの目で自分の目が見えたように思えた」とも振り返った。
ジェレミーといえば、元旦にネバダの自宅で除雪機の事故に遭い、重傷を負った後、ヘリコプターで地元の病院に運ばれた。この除雪機の事故により、鈍的胸部外傷と整形外科的損傷を負った。その後、ジェレミーがなんと30ヶ所以上も骨折していたこと、そしておいっ子をケガから守るためにジェレミーが事故に遭ったことが明らかに。「本物のスーパーヒーロー」「リアル・アベンジャーズ」との声が上がっていた。
事故後、ツラいリハビリを乗り越え回復し、今月には『レナベーション(原題:Renervations)』のワールド・プレミアに出席した。
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