俳優ジェレミー・レナーが、療養中に自分を励ましてくれたという、マーベル俳優ポール・ラッドが作った「Get Well Soon」のパロディビデオを紹介し、話題となっている。
ジェレミーといえば、元旦にネバダの自宅で除雪機の事故に遭い、重傷を負った後、ヘリコプターで地元の病院に運ばれた。この除雪機の事故により、鈍的胸部外傷と整形外科的損傷を負った。その後、ジェレミーがなんと30ヶ所以上も骨折していたこと、そしておいっ子をケガから守るためにジェレミーが事故に遭ったことが明らかに。「本物のスーパーヒーロー」「リアル・アベンジャーズ」との声が上がっていた。
回復に努めているジェレミーは最近、人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演し、ポールが作ったパロディの「Get Well Soon」ビデオを紹介した
『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のプロモーション中、ポールは何度かジェレミーの病室に立ち寄り、彼を励ましたという。また、まるでジェレミーが誰なのかよくわからないふりをして、「ヘイ、ジェリー 」でとパロディのビデオメッセージを作成した。
ジェレミーは「僕が大好きなラッドは、たまたま映画のプロモーションで街に来ていたんだ。病院にも何度か来てくれて、いつも楽しい時間を過ごさせてもらったよ。カメオを知ってる?お金を払えば、映画スターが 『やあ、誕生日おめでとう』とか言ってくれるやつね。それで、彼はニセ物を作ってくれたんだ。頼んでもいないのに。あたかも僕がお金を払ってこのカメオのビデオを買ったようなものを作ってくれたんだよ」とうれしそうに、この動画を紹介した。
Jeremy Renner on Snowplow Accident, Getting Kicked Out of the ICU & Get Well “Cameo” from Paul Rudd
ジェレミーの恐ろしい事故の後、彼はは世界中から応援とはげましのメッセージを受け取った。彼が回復の経過を報告すると、たくさんの励ましの言葉が寄せられた。最近、「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したことからも明らかなように、ジェレミーは驚異的な回復力を見せている。しかし一方で、まだ理学療法と継続的な医学的評価の長い道のりを歩んでいるようだ。