アメリカの元女優でジェーン・フォンダを伯母にもつブリジット・フォンダが、貴重な外出姿を目撃され話題となっていたが、ハリウッドに戻らない理由をパパラッチに説明した。
ブリジットは、現地時間4月14日金曜日にロサンゼルスで、造園用品店で用事を済ませているところを目撃された。彼女は、オーバーサイズの白いセーター、黒いカプリパンツ、青いスニーカーを身に着けてカジュアルなスタイルだった。
その後、パパラッチが現地時間4月17日月曜日にロサンゼルス空港でブリジットに対し、ハリウッドに戻ってキャリアを回復させるつもりかと尋ねたところ、彼女はすぐに 「いいえ」と答えた。そして「(チャンスは)ないと思う」と続け、「一般人であることは、あまりにもすばらしいことなの」とコメントした。
Bridget Fonda is done with Hollywood: It’s ‘too nice being a civilian’ | New York Post
またカメラマンに再度迫られた彼女は、18歳の息子オリバーと車に乗り込む前に「ノー」と首を振った。
ブリジットといえば、1987年に映画デビューを飾り、『スキャンダル』や『ジャッキー・ブラウン』などに出演。その後2000年代初頭、ひどい交通事故に遭い、背中の骨折を負った後、ハリウッドを去ったと伝えられている。
2003年、元オインゴ・ボインゴのフロントマンで『チャーリーとチョコレート工場』などの楽曲を手がける、ダニー・エルフマンと結婚。2004年には、現在18歳の息子、オリバーが誕生。また、彼女は祖父のオスカー俳優ヘンリー・フォンダ、父のピーター・フォンダ、伯母の女優ジェーン・フォンダを含む、有名なフォンダ一族の1人である。
tvgrooveをフォロー!