米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドで、ショーの最中に巨大なドラゴンのロボットが燃え上がってしまうというアクシデントが起きた。
TMZによると、ディズニーランドは先週末に人気のショー「ファンタズミック!」を上演。同ショーには、高さ45フィート(約13メートル)もある巨大なドラゴン「マレフィセント」が登場するのだが、なんとこの日、ドラゴンの頭部から炎があがるというアクシデントが発生。ドラゴンに立ち向かうはずであったミッキーもステージから立ち去り避難したという。
その後、火は燃え広がり、頭部から体の部分へと燃え移った。会場では「不測の事態により、ショーは中止となります」といったアナウンスが流れた。
Moments before the whole dragon caught on fire 🔥 😬 #DisneyOnFire #disneyland #Fantasmic pic.twitter.com/aWkoqHmLUG
— B1ZZ.eth (@LearnThisBiz) April 23, 2023
このアクシデント発生により、キャストは緊急事態に備えて待機。さらにフロンティアランド(テーマランドのひとつ)から約1000人をすばやく避難させたという。幸いなことにケガ人はいなかった。火災の原因など詳細はわかっていない。
同サイトは、この火災を鎮火(ちんか)させたのはキャストだったとも伝えている。キャストがショーの一部で使用する水の装置を作動させ火を消すと観客からは歓声があがり、普段とは違った意味で盛り上がったそうだ。
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