アリアナ・グランデの活躍は、夫のサポートによるものも大きいようだ。
2024年11月に第一部の公開が予定されているミュージカル映画『ウィキッド』で、善(よ)い魔女グリンダを演じる女優・歌手のアリアナ・グランデ。二部にわたるこの作品の撮影が続く中で、彼女の生活を支えたのは、夫で不動産エージェントのダルトン・ゴメスだった。
関係者はETの取材に対し、ダルトン・ゴメスの献身(けんしん)ぶりについて、「アリアナもダルトンも、それぞれの仕事でとても忙しくしている」と切り出すと、「アリアナは今回の作品にとても集中していた。そんな中でも、ダルトンは陰(かげ)ながら彼女に寄り添って、サポートし続けていたんだ。彼はアリアナのがんばりを心から応援してるし、2人はとっても愛し合っているよ」と、結婚生活が順調であることを強調した。
別の関係者は、グリンダ役を演じることはアリアナの夢であり、この作品に全てをかけていると明かす。この人物は取材の中で、「ダルトンは、アリアナがこの仕事に強い思いを持っていることを十分に理解している。だから、いつだって協力的なんだ」と語った。
アリアナとダルトンが結婚したのは2021年5月。婚約を発表してから5カ月後のことだった。2020年1月、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で交際をスタートさせた2人は、自主隔離中も一緒に過ごし、しずかに愛を育(はぐく)んだ。
2人がお互いの関係について公の場で語ることは少ない。しかし、ある関係者はそんな2人の結婚生活について、「非常にうまくいっている」と語る。
2022年11月、ETの取材に応じたこの関係者は、「ダルトンはアリアナのことを心から愛している。彼女を幸せにしたい、彼女が自分にとっていかに大切な存在であるかをわかってほしい、そういった思いをつねに行動で示しているようだ」と述べると、「彼はとても協力的だし、いつだって彼女を元気づけている。彼女のためならどんなささいなことだってするし、彼女を大切にしていることが見ていてわかるんだ。アリアナも、そんなダルトンにとても感謝しているようだ」と付け加えた。