人気俳優のティモシー・シャラメ(27)が、ニューヨーク全域でシャネルの広告キャンペーンの撮影に参加している。
アカデミー賞受賞監督のマーティン・スコセッシ(80)が指揮をとるこの広告撮影は、ニューヨーク市内の地下鉄駅での撮影の後、アストリアに移ったようだ。
撮影では雨を降らせ、ティモシーはドレスパンツとベストを着用し、白いボタンダウンシャツに袖をまくって肘まであげ、黒のネクタイと黒のブリーフケースを持ち、クラシックなルックスを披露した。
Timothée Chalamet filming in NYC! pic.twitter.com/RZeLsxiwgR
— Timothée Chalamet Updates (@tchalametupdate) April 23, 2023
Video of Timothée Chalamet filming in NYC yesterday! (via jayneinnyc) pic.twitter.com/ZafBHHBkmZ
— Timothée Chalamet Updates (@tchalametupdate) April 23, 2023
Timothée Chalamet filming in NYC yesterday! pic.twitter.com/dna9XvTTac
— Timothée Chalamet Updates (@tchalametupdate) April 24, 2023
またテイクの合間には、マーティン・スコセッシと話している姿も目撃されていた。
過去数日間、ティモシーはこの広告の制作に取り組んでおり、かなり多忙なスケジュールをこなしているようだ。あるときは、階段を降りてくるときにカメラにぶつかり、部品を拾い上げる姿も目撃されている。
忙しくしている一方で、ここ数週間、カイリー・ジェンナーとロマンスのウワサが広がっている。ティモシーとカイリーといえば先日も、ロサンゼルスでタコススタンドのデートを楽しんでいた。
Entertainment Tonightに関係者が明かしたところによると、彼らは「カジュアルなロマンス」を楽しんでいるとのこと。「真剣ではないが、カイリーはティモシーと一緒に時間を過ごして、どうなるかを見守っています」と続けた。また他の関係者は、デートを重ねているものの「完全に真剣な関係ではない」とも話していた。
ティモシーといえば、『君の名前で僕を呼んで』の演技が高く評価され、第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネート。その後も『レディ・バード』(17)や『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21)、そしてアカデミー賞を6部門受賞した『DUNE/デューン 砂の惑星』(22)など数々の話題作に出演。2023年には、『チャーリーとチョコレート工場』(05)の若き日のウィリー・ウォンカを演じる『Wonka』(原題)、『Dune : Part Two』(原題)など超大作の公開を控えている。