人気歌手で俳優のハリー・スタイルズが、米人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」の最終回で、ワン・ダイレクション(1D)活動再開の可能性について言及した。
「ザ・レイト・レイト・ショー」で長年司会を務めてきたジェームズ・コーデンが、4月27日で番組を卒業することを受け、ジェームズの友人でこれまで何度も番組に出演してきたハリー・スタイルズが、最終回のトークゲストとして登場した。
最終回のトークの中では、ハリーの原点である1Dに関するトークも繰り広げられた。
今月中旬、ゴシップアカウントの「DeuxMoi」が、現在活動休止中の1Dが、「ザ・レイト・レイト・ショー」の最終回で一夜限りの再結成をし、ゲストとして登場するというウワサを流し、これを英デイリー・メール紙も報道するという出来事があった。
これを受け番組は、公式ツイッターにて英デイリー・メール紙の記事のスクリーンショットに「誤報」と上書きし、再結成のウワサを一蹴した。
Nobody loves the boys more than us … but this story just isn’t true.
What is true is we’ve got an absolutely brilliant 2 hour finale planned to celebrate 8 years of #LateLateShow at 10pm on April 27th. pic.twitter.com/Vyj75eB5qz
— The Late Late Show with James Corden (@latelateshow) April 13, 2023
そんな中、1Dメンバーであるハリー・スタイルズが最終回のゲストとして登場。番組の中でジェームズから、グループの活動再開について聞かれたハリーは、「それは『イエス』か『ノー』で答えられるものではないんだ。絶対にないとは言い切れないと思う。もし僕らがやりたいと思うときがきたら、やらない理由はないと思う」と、言葉をにごしつつも、希望を残す答え方をした。
For one final time, it's #SpillYourGuts with Will Ferrell and @Harry_Styles! pic.twitter.com/xb3Sokl2Dc
— The Late Late Show with James Corden (@latelateshow) April 28, 2023