『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、2023年4月28日(金)より全国公開されている。
日本の公開より一足早い4月5日(水)に北米で封切られた本作は、週末3日の興行収入が$146,360,000、そして初日の水曜日を含めた5日間では$204,630,730に達し、全米初登場No.1を記録。ワールドワイドにおいては$375,579,730をあげ、アニメーション映画のオープニングとして歴代新記録を樹立した。
その勢いは留まることを知らず、3週目に入ったBox Officeにおいても北米の週末3日の興行収入は58,230,000ドル(約78億円 ※1ドル/134.04円換算)と落ちの少ない興行を持続し、3週連続全米No.1を記録しました。(Box Office Mojo調べ_4/24現在(推定値) ※下記の数字含む)アメリカ国内での累計は434,329,610ドル(約582億円)となり、インターナショナル(北米を除く海外)でも434,507,000ドル(約586億円)を記録。そしてワールドワイド(全世界)では、871,836,610ドル(約1,168億円)となり、ついに1,000億円を突破。
この度、日本の公開日と同じ4月28日(金)より、北米&カナダの一部の劇場において日本語吹替版が公開された。
この日本語吹替版は、完成した本編の日本語訳版を製作するという従来の工程ではなく、本編の製作と同時に日本語版も並行して作成され、映画本編を最初から日本語で製作したような印象ということから、「特別日本語版」です。
イルミネーションとユニバーサル・ピクチャーズは下記の通りコメントしている。
「マリオ」ファンからの熱い要望に応え、米国の一部の映画館で日本語吹替版『スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を特別限定上映することになりました。「マリオ」は海外でも根強いファンが多く、日本語吹替版を上映することで新たな楽しみが生まれると考えています。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界的な大ヒットと日本での公開を記念し、観客の皆様にも楽しんでいただければと思います。
映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』
ジャンル:アクション/コメディ
声の出演:クリス・プラット、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・デイ、
ジャック・ブラック、キーガン=マイケル・キーセス・ローゲン、フレッド・アーミセン、
ケヴィン・マイケル・リチャードソン、セバスティアン・マニスカルコ
脚本: マシュー・フォーゲル
監督:アーロン・ホーヴァス、マイケル・ジェレニック
製作:クリス・メレダンドリ(イルミネーション)、 宮本茂(任天堂)
日本語版吹替声優: (マリオ) 宮野真守、(ピーチ姫)志田有彩、
(ルイージ)畠中祐、(クッパ)三宅健太、(キノピオ)関智一
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