メーガン妃の異母姉サマンサ・マークルが、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚を「有毒」だと表現している。
サマンサ・マークルはこのたび、ニュース番組「7NEWS」に出演。ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の関係について述べている。
【動画】Trailer: Meghan Markle’s fractured US family pleads for reunion with rogue royal | 7NEWS Spotlight
この番組には、サマンサの他に、メーガン妃の異母兄トーマス・マークル・ジュニアと、父のトーマス・マークル・シニアが出演。それぞれの視点から、夫妻への思いが語られている。
放送に先がけて公開された予告編の中で、夫妻について「不健康」だと語ったサマンサは、「有毒な関係だ」と続けた。
また、サマンサは、父トーマス・マークル・シニアがいなければ、メーガン妃は「まだウエイトレスのままだった」と訴えている。
さらに、トーマス・マークル・ジュニアも「私たちは逃げない。このインタビューですべてが変わる」と、今回のインタビューが衝撃的な内容であることをほのめかした。
なお、78歳になる父トーマス・マークル・シニアは、昨年脳卒中で救急搬送されている。
今回のインタビューでメーガン妃の幼少期の写真を紹介した彼は、「どうやったら関係を修復できる?」と苦しい胸の内を告白。いつまで生きられるかわからないとし、「死ぬ前の最後のお願いだ」と呼びかけた。
かつては照明監督として、ハリウッドで活躍していた父トーマス。メーガン妃が女優として活動できたのも、彼の力が大きいとされていた。
しかし2018年、メーガン妃がヘンリー王子との結婚式を控えたタイミングで、父トーマスがパパラッチと共謀(きょうぼう)して、好感度を上げる目的の写真を撮らせていたことが発覚。以降、父と娘の会話は持たれていないとされている。
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